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行事案内、今月の論語、論語漫遊など、最新情報はすべてこちらにまとめました |
New! 最新情報【論語普及会】New!
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<事務局からのお知らせ>
◆論語普及会 総会のお知らせ
当会は2月をもちまして、本決算を迎えました。つきましては、次の通り「第17回通常総会」を開催しますのでお知らせ致します。尚、出席対象の維持会員・特別会員の皆様には後日ご案内状を郵送致します。
<総会>
日時:令和6年4月21日(日) 午後2時開会
場所:論語普及会 事務所会議室
議案:第17期事業活動並びに収支決算報告
第18期事業活動計画並びに予算承認の件
その他
◆「新入会・会員紹介のお願い」の特典付きキャンペーン実施
会員の皆様に、是非ご友人や知人の方の紹介を頂きたくご協力・ご支援の程お願い致します。
①キャンペーン期間:令和5年12月1日~令和6年5月31日
②特典
・新入会員ご紹介者様に:「仮名論語」贈呈。
・新入会員様に:「論語 普及会」開催の「文化講座」(現13講座)の内、いずれかを無料で3回受講できる特典を提供。 詳細はこちら
◆「論語の友」読者アンケート実施。
会員の皆様から会誌「論語の友 」に関し、アンケートを募集致しております。皆様のご意見・ご感想などをお聞かせ下さいます様お願い致します。詳細はこちら
ご意見につきましては、順次取り入れさせて頂いております。
◆「私の好きな論語の1章」を募集中
「論語の友」に‟私の好きな論語の1章”と題し会員の皆様からの投稿を 募集しております。投稿頂いた内容は、「論語の友」に掲載させて頂いております。皆様からの奮っての投稿をお願い致します。
◆「文化講座」の新年度(令和6年度:令和6年3月~令和7年2月)開講の一覧表(14講座)はこちらをご覧下さい。詳細はこちら
講座の日程及び講座の実施区分は(①事務所開催講座②オンライン(ZOOM)専用講座③オンライン(ZOOM)併用講座)の3区分がありますので、ご都合にあわせてご参加下さい。
尚、特別会員になると、複数の文化講座を何回でも無料で参加出来ることになりました。この機会に、協力会員・維持会員からのランクアップをご検討ください。
◆書籍申込書はこちら
◆伊與田覺先生の新刊書「続・有源山話」がアマゾンでも販売開始しました。どうぞお買い求め下さい。詳しい情報は、こちらへどうぞ。
◆事務局の勤務は引き続き変則勤務にしております。
電話・メール・FAX・Web注文は転送機能等を活用し、従来通り対応ができるよう作業を進めております。書籍注文は、なるべく余裕を持ってご注文をお願い致します。
また、事務所にお越しの際は、事前にご一報下さい。ご不便をおかけ致しますが、ご理解ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
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今月の論語 (2024年3月) 会長 目黒 泰禪 |
将死言善(しょうしげんぜん)
曾子(そうし)言いて曰わく、
鳥(とり)の將(まさ)に死なんとするとき、
其(そ)の鳴(な)くや哀(かな)し。
人の將に死なんとするとき、
其の言うや善(よ)し。
曾子言曰、鳥之將死、其鳴也哀。
人之將死、其言也善。
(泰伯第八、仮名論語一〇〇頁)
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〔注釈〕曾子が言われた。「鳥が死ぬ前には、哀しげな声で鳴く。人が死ぬ前には、その言葉は善いと申します」
『論語』泰伯篇に、曾子が危篤に陥ったとき、魯の大夫の孟敬子がこれを見舞う場面がある。その時、曾子は孟敬子に「鳥は死のうとするとき、哀しげな声で鳴きます。人は死のうとするとき、その言葉は善いと申します」と、為政者として大切にすべきことを諄々と説く。死に臨んでいう言葉には、偽りはない。まこと(信、誠)から発せられる言葉である。曾子は言外に、どうか私の最後の言葉を心にとどめてくださいと誡めた。
日本最初の勅撰和歌集である『古今和歌集』の仮名序は、「やまと歌は、人の心を種(たね)として、万(よろづ)の言(こと)の葉(は)とぞ成れりける。世の中に在(あ)る人、事(こと)、業(わざ)、繁(しげ)きものなれば、心に思ふ事を、見るもの、聞くものに付けて、言ひ出(い)だせるなり。花に鳴く鶯(うぐひす)、水に住む蛙(かはづ)の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか、歌を詠(よ)まざりける。力をも入れずして、天地(あめつち)を動かし、目に見えぬ鬼(おに)神(かみ)をもあはれと思はせ、男(をとこ)女(をむな)の仲(なか)をも和(やわ)らげ、猛(たけ)き武人(もののふ)の心をも慰(なぐさ)むるは、歌なり(*読みやすいことを主として、一部を漢字表記)」の文で始まる。
昔も今も、志ある日本人の多くが辞世の歌を残す。将に死なんとするとき、其の言うや善(よ)し。
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留(とど)め置かまし 大和魂 吉田松陰
小(さ)夜(よ)嵐(あらし) みねの落葉は 埋もれて わが行く道は 知る人ぞ知る 大川周明
散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜(さよ)嵐(あらし) 三島由紀夫
当会事務所に架けられている影山正治の一首は、木鐸を振りふり斯の道を逝くと詠まれた村下好伴先生が、殊さら大切にされていた。
民族の本(もと)ついのちの ふるさとへ はやはやかへれ 戦後日本よ 影山正治
いきとらむ 鳥の啼き聲 かなしくも いまいきたゆる 人の言(げん)よし(見尾勝馬『和歌論語』)
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良書案内
⇒「続・有源山話」
⇒『365日、くらしのこよみ』『教養として読んでおきたい「十七条憲法」』
⇒山田方谷と古本大學活用書
⇒八百屋論語と孝の道
⇒それ論語!?
⇒「孝経素読」「私の祈り」「論語…に生き方を学ぶ」
⇒「百歳の論語」
⇒「仮名論語」
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書籍申込書 |
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教室名称 |
開催地 |
代表・講師 |
連絡先 |
東日本国際大学・論語素読及び勉強会 |
いわき市 |
城山 陽宣 |
0246-21-1662 |
河内「論語」に親しむ会 |
宇都宮市 |
伊藤 昭博 |
028-673-8526 |
象英塾 |
東京 |
井上 象英 |
03-3703-6009(緒方) |
里仁・春日部「論語を学ぶ会」 |
春日部市 |
鈴木 絹江 |
080-1083-9643 |
富士論語を楽しむ会 |
富士市 |
藤田 惠丸 |
090-6464-1186 |
東洋文化振興会 |
名古屋市 |
三島 徹 |
090-4859-4736 |
PHP友の会 北摂論語志塾 |
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西形 |
090-9111-0538 |
京都・衣笠三省塾 |
京都市 |
長野 享司 |
075-461-0739 |
中之島図書館論語塾 |
大阪市 |
谷口 利広 |
0745-73-2809 |
豊中こども論語塾 |
豊中市 |
乾 進一 |
080-1410-7164 |
中津論語を楽しむ会 |
大阪市 |
岡野 護 |
090-5645-7065 |
洗心講座 |
大阪市 |
松本 守信 |
090-3704-6289 |
中津吟詠教室 |
大阪市 |
岡野 護 |
090-5645-7065 |
詩吟及び漢詩の会 |
大阪市 |
岡野 護 |
090-5645-7065 |
博学篤志塾 |
大阪市 |
岡野 護 |
06-4797-9570 |
南河内照隅会 |
大阪狭山市 |
金谷 善夫 |
072-366-5554 |
耕心塾 |
四條畷市 |
川西 勝久 |
072-876-0657 |
泉大津こども・おやこ論語教室 |
泉大津市 |
井上 信久 |
090-5461-4596 |
箕面継学会 |
箕面市 |
入江 潤 |
090-7751-0500 |
小野原豊寿友の会 |
箕面市 |
内海 辰郷 |
090-5151-6438 |
仁譲塾 |
高砂市 |
浅見 純子 |
090-4561-1307 |
姫路「論語」に親しむ会 |
姫路市 |
尼子 美保 |
090-7102-7647 |
素読塾 |
兵庫県多可郡 |
永谷 敏 |
0795-32-3971 |
綾歌「敬愛」親子論語塾 |
丸亀市 |
宮武 清寛 |
087-881-8111 |
瓠堂塾 |
大分市 |
玉井 重麿 |
097-553-5394 |
宇土親子論語教室 |
宇土市 |
米澄 邦夫 |
0964-26-1515 |
菊池こども論語塾 |
菊池市 |
木原 昭三 |
0968-25-2316 |
益城論語塾「仁之里」 |
熊本県益城町 |
山口 仁義 |
096-286-0690 |
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【順不同 随時更新 令和6年3月現在】
各教室の行事予定詳細は・・・こちら |
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