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先師が言われた。「聖賢の道を学んで、時に応じてこれを実践し、その真意を自ら会得することができるのは、なんと喜ばしいことではないか。共に道を学ぼうとして、思 いがけなく遠方から同志がやってくるのは、なんと楽しいことではないか。だが人が自分の存在を認めてくれなくても、恨むことなく、自ら為すべき事を努めてやまない人は、なんと立派な人物ではないか」
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「仮名論語」は、全漢字にふり仮名が打ってあり、各章句の上に簡単な解説がついております。
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著者:伊與田 覺(いよたさとる)
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大正五年高知県生まれ。
学生時代から安岡正篤氏に師事。
昭和十五年青少年の学塾有源舎発足。
昭和二十一年太平思想研究所を設立。
昭和二十八年大学生の精神道場有源学院を創立。
昭和三十二年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。 その教学道場として四十四年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。
昭和六十二年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力する。
平成二十八年逝去、享年百一歳。
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