周公、魯公に謂いて曰わく、君子は其の親を施てず、
大臣をして以いられざるを怨ましめず、故舊大故無ければ、
則ち棄てず。備わらんことを一人に求むる無かれ。(微子第十八)
論語の友 2017年3月号発刊New!
【目次】
椿
今月のことば 故旧不棄 目黒泰禪
青木順子の「論語あるある」第十二回
第669回「洗心講座」講演録
 『「中庸」と現代』(五) 伊與田覺
特別会員のお誘い
洗心講座・文化講座
名詩鑑賞「漢詩歳時記」(六十八) 室屋 安宏(鷺幽)撰
論語漫游「この土地は、豊潤しき小国なり(二)」 小谷忠延
 (出雲風土記・大国主命の言葉より)
「現代と大塩中斎」(三) 安岡正篤
「孔子の弟子」(十八) 目黒泰禪
随想「米山つれづれ」(三十六) 菊川國夫
行事案内他
訃報のお知らせ
本会学監 伊與田覺先生が平成28年11月25日(金)午前9時35分逝去いたしました。享年101歳。 葬儀告別式は11月29日(火)箕面市立聖苑にてしめやかに挙行されました。
ここに、生前中に賜りましたご交誼ご高配に厚く御礼申し上げますと共に謹んでお知らせ申し上げます。 
辞世句
音もなく そっと散りゆく 楷の葉か   覺

3月度 行事案内 更新 New!


▽論語ブログ新登場

当会理事宮武清寛が、現役ビジネスマン時代から、今日まで コツコツと記してきた論語解説のページが新登場します。
仮名論語の伊與田 覺先生の解説とつなげながら、本人の私観を交え わかりやすく紐解いています。
ブログの特長を生かして、意見交換や質疑応答も出 来ますので、是非ご愛読ください。
詳しくはこちらへ↓
宮武 清寛の論語ブログ  http://ameblo.jp/miyatake-yagikensetsu/


▽新刊書案内

男の風格をつくる論語
〝人生五十年〟 〝七十古来稀なり〟 といったのもいつしか…八十歳と云われる昨今となりました。しかし百歳を迎えられる人はなお稀でありまして、しかも姿勢正しく歩まれる人はそう見られません。伊與田先生は正に今年百寿で足腰はピンと伸び、実に美しい風格風韻を醸しておられます。生きた鏡とはこんな人のことでしょう。一朝一夕には成り立ちません。
われら如何に生くべきか。 さあ活き証人のうしろ姿を拝しましょう。 百歳の論語こそ、唯一人生の指標です。
千万の金の言の葉よりもなほ 百寿の人のあゆみをぞ見ん
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「人はいかにして大成するか」
七歳にして論語の素読を始められ、戦前・戦中・戦後を通じ一貫して東洋思想の源流を探ね就中白寿の今日まで日本精神の根源たる神道の蘊奥を究められた著者畢生の力作です。日本人とは?己とはをたづね、確かめ、指針とするに相応しい好著です。
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「先哲の言葉」
いかに時代が移り変わろうとも色褪せることなく、普遍的な真理を説く古典の言葉に人生を導かれた先達は数多いることだろう。かつて真理を悟った多くの先哲たちによって語り記されてきた言葉には汲めども尽きぬ味わいがある。 本書には2010年2月号から掲載されてきた古典活学の第一人者・伊與田覺氏による「巻頭の言葉」全十二篇が連なる。人間学を学ぶ上で最も身近な古典として著者が好んで挙げる『大学』や、七歳の頃から親しみ、そのエッセンスを体に沁みこませてきた『論語』の教えなどが随所に光る。『致知』誌面という限られた紙幅上に凝縮された古典の教えはシンプルかつ平明ゆえに深く心に響く。「自分の持ち味を十分に発揮し、息を引き取る時が最も円熟した時、完成された時でありたい」と語る著者の直向きな思いと、馥郁たる先哲の言葉の香りが行間から伝わってくる。

「いかにして人物となるか」
第7回古典活学講座(弊社主催)が一冊の本にまとめられた。テーマは「いかにして人物となるか」。 読者を深遠なる古典の世界に誘うのは、安岡正篤師の高弟にして、7歳から『論語』に学び続ける伊與田覺氏、御年97。 講義でみせる、その凛とした立ち居振る舞いは圧巻で、氏から漂う風格は講義内容にえも言われぬ深みと広がりを与えてくれている。本講で取り上げられるのは儒教の祖である孔子、『伝習録』を著した王陽明、そして近江聖人と謳われる中江藤樹の三哲だ。 氏が長年敬愛してやまない人物だけに、その語り口から浮かび上がる三哲の生き方に自然と親しみを覚える。 吾づくりのために、人知れず静々と学び続けてきた氏の源流ともいえる孔子、王陽明、中江藤樹の生き方に、自らの生き方を重ね合わせようとする時、人間学探究への新たなる道が拓けるだろう。
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▽ 全国連絡事務所が増えました

東京事務所 代表 緒方智英子 電話 03-3703-6009
北関東連絡事務所 代表 安齋 幸  電話 090-3319-5086
西関東連絡事務所 代表 渡辺洋之 電話 090-2207-7387
東海連絡事務所 代表 福島義信 電話 0594-76-1502
北陸連絡事務所 代表 青木順子 電話 090-6272-8791
山陰連絡事務所 代表 小谷忠延 電話 090-3160-3974
山陽連絡事務所 代表 江藤秀亮 電話 090-1339-4175
四国連絡事務所 代表 岡田隆志 電話 090-8287-3525
九州連絡事務所 代表 山口員義 電話 0964-26-1515
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良書案内New!
「孝経素読」「私の祈り」「論語…に生き方を学ぶ」
「百歳の論語」
「仮名論語」

書籍申込書New!
点から線、線から面に向って(三) めだか論語普及会 顧問 小谷 忠延
過去の掲載
「この土地は、豊潤しき小国なり」(二)
(出雲風土記・大国主命の言葉より)
 もう少し、紙面をいただいて奥出雲のことを、お伝えしてみたいと思います。
 この奥出雲町には、桜井家以外の鉄師は他に二軒あります。ひとつは、絲原家であり、もう一つは卜蔵家です。卜蔵家は残念ながら十数年前に没落され、タタラ跡や屋敷跡の立派な庭は今も残されて往時をしのぶことしか出来なくなりました。この卜蔵家の先祖は楠木正成であり名和家であります。絲原家は今も健在で、奥出雲町の中心地三成の近くに在り、「鬼の舌震」と言う奇岩景勝地が敷地の背後に在ることから、観光地として訪問者の非常に多いところです。御当主は現在島根県県会議員であり、県議会議長としてご活躍されている方であります。
 奥出雲町は、約十年前に、三成・三沢・阿井といった集落中心の仁多町と、八川・馬木・鳥上といった集落中心の横田町が合併して出来た新しい町の呼名です。正式には仁多郡奥出雲町と称しています。正に「豊潤しき小国」でありました。現在は一万四千人程の小さな町です。ところが、この町は、松本清張の「砂の器」や最近の「たたら侍」、あるいは、アニメの「もののけ姫」の舞台背景のモデルになったりと、その自然・田園風景は他の地域と異なった独特な景観を有しており、昨年、国が歴史的景観保存地域として認定され、文化庁より保存維持のための資金まで頂戴している独自な風土であることを多くの人はあまりご存知頂いてはいないのではと思うのです。
 タタラ製鉄は、かっては色々な土地で行われていたものだったでしょうが、中国山地で採れる上質の砂鉄と燃料となる木炭を供給できる山林と豊福な水とを兼ね備えた場所として、この地方は全国有数の生産地帯として大正年間まで製鉄業が栄えた地域であったと言うことが出来ます。
 この地域の山林は木炭造りに適した、カシやクヌギ、スダジイ、クスノキ等の成長の早い薪や木炭に適した雑木が中心でありました。最近では建材に適した杉や檜も植林されてはいますが、ほとんどは紅葉の美しい雑木の山でした。山の木を炭に変え、山を崩して「カンナ流し」で砂鉄を採り、水は斐伊川に戻して、後に残された段丘地を、水はけの良い、稲作に最適な田圃に造り換えた、これが奥出雲が誇る棚田です。これが今日、美智子妃殿下御用達の仁多米の棚田であります。さらに木炭にならなかった雑木からは、雲州算盤の玉が作られ、日本一のそろばん産地として、現在もその名を留めているのです。
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教室名称 開催地 代表・講師 連絡先
銀座・寺子屋こども論語塾 東京都 安岡 定子 03-6804-2057
声に出して読む「論語」 東京都 安岡 定子 03-3842-3785
春日部「論語を学ぶ会」 春日部市 鈴木 絹江 048-754-1098
弘道館・親と子の論語塾 水戸市 安岡 定子 029-221-5569
とやま論語を楽しむ会 富山市 青木 順子 0766-64-2101
東洋文化振興会 名古屋市 三島 徹 090-4859-4736
桑名・喜心の会 三重県員弁郡 福島 義信 090-5642-5998
京都・衣笠三省塾 京都市 長野 享司 075-461-0739
中津論語を楽しむ会 大阪市 岡野 護 090-5645-7065
洗心講座 大阪市 松本 守信 090-3704-6289
高津子供論語楽しむ会 大阪市 野崎 真夫 090-9879-3135
南河内照隅会 大阪狭山市 金谷 善夫 072-366-5554
真儒協会定例講習 大阪市 高根 秀人年 06-6330-0661
梅田・論語に親しむ会 大阪市 岸本 千枝子 090-3167-1727
耕心塾 四條畷市 川西 勝久 072-876-0657
幼稚園児論語教室 大阪市 目黒泰禪 090-3315-7144
箕面継学会 箕面市 入江  潤 090-7751-0500
金蘭の家 和歌山・有田川町 進藤 良孝 073-461-3132
篠山論語塾 篠山市 熊谷 満 079-552-0850
久敬の会 神戸市 小畑 隆司 090-5642-5998
寺子屋子育て論語 神戸市 目黒 泰禪 078-981-9655
伊丹丹養子供会 伊丹市 柳 佳子 090-7485-4785
宝塚・寺子屋論語塾 宝塚市 岸本 健 0798-53-7673
東播磨親子論語塾 加古川市 浅見 純子  090-4561-1307
論語に親しむ「里仁会」 東かがわ市 篠原 和男 090-5279-8815
讃岐子供論語素読教室 観音寺市 巽 久泰 090-318-7733
こども論語素読塾 松山市 石田 英司 089-948-1222
八雲めだか論語塾 松江市 小谷 忠延 0852-54-1072
出雲めだか論語塾 出雲市 岩本 勍 0853-23-6768
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瓠堂塾  大分市 玉井 重麿 097-553-5394
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