原壤、夷して俟つ。子曰わく、幼にして孫弟ならず、長じて述ぶること無く、老いて死せず。是を賊と爲す。杖を以て其の脛を叩く。
(憲問第十四)
論語の友 2016年12月号発刊New!
【目次】
京都府るり渓
今月のことば 老而不死 目黒泰禪
「平成二十八年度台北釋奠旅行」報告 大戸邦夫
第669回「洗心講座」講演録
 『「中庸」と現代』(四) 伊與田覺
「論語を活かす人々」
 梅田・論語に親しむ会合宿研修会 加埜貴代美
特別会員のお誘い
洗心講座・文化講座・中津論語を楽しむ会・博学篤志塾
名詩鑑賞「漢詩歳時記」(六十五) 室屋 安宏(鷺幽)撰
論語漫游「孔子伝を書く」 宮武清寛
「古今の大臣」(四) 安岡 正篤
青木順子の「論語あるある」第九回
「孔子の弟子」(十五) 目黒泰禪
随想「米山つれづれ」(三十三) 菊川國夫
行事案内他


12月度 行事案内 更新 New!



▽論語ブログ新登場

当会理事宮武清寛が、現役ビジネスマン時代から、今日まで コツコツと記してきた論語解説のページが新登場します。
仮名論語の伊與田 覺先生の解説とつなげながら、本人の私観を交え わかりやすく紐解いています。
ブログの特長を生かして、意見交換や質疑応答も出 来ますので、是非ご愛読ください。
詳しくはこちらへ↓
宮武 清寛の論語ブログ  http://ameblo.jp/miyatake-yagikensetsu/


▽新刊書案内

男の風格をつくる論語
〝人生五十年〟 〝七十古来稀なり〟 といったのもいつしか…八十歳と云われる昨今となりました。しかし百歳を迎えられる人はなお稀でありまして、しかも姿勢正しく歩まれる人はそう見られません。伊與田先生は正に今年百寿で足腰はピンと伸び、実に美しい風格風韻を醸しておられます。生きた鏡とはこんな人のことでしょう。一朝一夕には成り立ちません。
われら如何に生くべきか。 さあ活き証人のうしろ姿を拝しましょう。 百歳の論語こそ、唯一人生の指標です。
千万の金の言の葉よりもなほ 百寿の人のあゆみをぞ見ん
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「人はいかにして大成するか」
七歳にして論語の素読を始められ、戦前・戦中・戦後を通じ一貫して東洋思想の源流を探ね就中白寿の今日まで日本精神の根源たる神道の蘊奥を究められた著者畢生の力作です。日本人とは?己とはをたづね、確かめ、指針とするに相応しい好著です。
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「先哲の言葉」
いかに時代が移り変わろうとも色褪せることなく、普遍的な真理を説く古典の言葉に人生を導かれた先達は数多いることだろう。かつて真理を悟った多くの先哲たちによって語り記されてきた言葉には汲めども尽きぬ味わいがある。 本書には2010年2月号から掲載されてきた古典活学の第一人者・伊與田覺氏による「巻頭の言葉」全十二篇が連なる。人間学を学ぶ上で最も身近な古典として著者が好んで挙げる『大学』や、七歳の頃から親しみ、そのエッセンスを体に沁みこませてきた『論語』の教えなどが随所に光る。『致知』誌面という限られた紙幅上に凝縮された古典の教えはシンプルかつ平明ゆえに深く心に響く。「自分の持ち味を十分に発揮し、息を引き取る時が最も円熟した時、完成された時でありたい」と語る著者の直向きな思いと、馥郁たる先哲の言葉の香りが行間から伝わってくる。

「いかにして人物となるか」
第7回古典活学講座(弊社主催)が一冊の本にまとめられた。テーマは「いかにして人物となるか」。 読者を深遠なる古典の世界に誘うのは、安岡正篤師の高弟にして、7歳から『論語』に学び続ける伊與田覺氏、御年97。 講義でみせる、その凛とした立ち居振る舞いは圧巻で、氏から漂う風格は講義内容にえも言われぬ深みと広がりを与えてくれている。本講で取り上げられるのは儒教の祖である孔子、『伝習録』を著した王陽明、そして近江聖人と謳われる中江藤樹の三哲だ。 氏が長年敬愛してやまない人物だけに、その語り口から浮かび上がる三哲の生き方に自然と親しみを覚える。 吾づくりのために、人知れず静々と学び続けてきた氏の源流ともいえる孔子、王陽明、中江藤樹の生き方に、自らの生き方を重ね合わせようとする時、人間学探究への新たなる道が拓けるだろう。
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▽ 全国連絡事務所が増えました

東京事務所 代表 緒方智英子 電話 03-3703-6009
北関東連絡事務所 代表 安齋 幸  電話 090-3319-5086
西関東連絡事務所 代表 渡辺洋之 電話 090-2207-7387
東海連絡事務所 代表 福島義信 電話 0594-76-1502
北陸連絡事務所 代表 青木順子 電話 090-6272-8791
山陰連絡事務所 代表 小谷忠延 電話 090-3160-3974
山陽連絡事務所 代表 江藤秀亮 電話 090-1339-4175
四国連絡事務所 代表 岡田隆志 電話 090-8287-3525
九州連絡事務所 代表 山口員義 電話 0964-26-1515
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良書案内New!
「百歳の論語」
「仮名論語」
書籍申込書New!
孔子と諸先生方に導かれて(第十二回) 論語との出会い 本会理事 宮武清寛
過去の掲載
 平成二十五年、私は全十場の芝居の台本を書き上げました。というのは、その年の夏季論語師道研修会に一人の青年が参加しました。彼は役者だったのです。懇親会では、芝居の話で盛り上がりました。酔った勢いで誰が言い出したか、論語普及会で芝居をやろうと言うことになったのです。ただ酒の席でのたわいないうだうだ話です。しかし私は、一過性の酒の席での話にしてはいけないと強く思いました。そして秋季論語師道研修会の日までに書き上げたのが以下の「孔子伝・耳順・従心篇」です。
 話は、十四年にわたる放浪の生活の後、再び故郷の魯国に帰った時から始まります。  つまり晩年の孔子を描いたのです。書きたい場面は沢山ありました。貧しかった少年時代。学に志した青年時代。天命を知り政治に参画した時代。過酷な十四年に渡る放浪の時代。隠者とのやり取り。迷った末に若い弟子たちとの晩年の孔子を書きました。私はエピソードⅥと名付け、その前の物語五つを何時の日にか書きたいと思っています。でもまずは、この台本に日の光を当てたいですね。
 この孔子伝をもって私の「論語漫游」を終了します。一年間私のつたない文章を読んでいただきありがとうございました。
 それでは、孔子伝エピソードⅥを九場から字数の許すまでお楽しみください。
●第九場 孔子の邸宅(孔子死す)
ナレーター このころになると、孔子の生活には、人生のたそがれの寂しさがはっきり現われてきた。
  今では、わずかに子貢、子夏、曽子といった年若い弟子が従っているだけである。
  ある日、孔子は子貢に語りかけた。
孔子「私を理解してくれる者はいない。」
子貢「どうしてそんな事をおっしゃるのですか。」
孔子「いや、なにも天を怨むわけでも、人を責めるわけでもない。」
子貢「では、なぜ。」
孔子「私は日常的なものから研究を始めて、より高いものへの到達を求めてきた。そんな私を理解してくれるのは、天だけであろうか、と思ったのだ。」
  また、ある時も、子貢に語りかけた。
孔子「私はもう何も話したいとは思わぬ。」
子貢「それでは、私たちは何を手本にすればよろしいのですか。」
孔子「ごらん、天は何も語らぬではないか。それでも四季はめぐり、万物は成長している。天が口をきくかね。」
子貢「先生、おっしゃる事が、昔と違ってきています。」
(完)
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教室名称 開催地 代表・講師 連絡先
銀座・寺子屋こども論語塾 東京都 安岡 定子 03-6804-2057
声に出して読む「論語」 東京都 安岡 定子 03-3842-3785
春日部「論語を学ぶ会」 春日部市 鈴木 絹江 048-754-1098
弘道館・親と子の論語塾 水戸市 安岡 定子 029-221-5569
とやま論語を楽しむ会 富山市 青木 順子 0766-64-2101
東洋文化振興会 名古屋市 三島 徹 090-4859-4736
桑名・喜心の会 三重県員弁郡 福島 義信 090-5642-5998
京都・衣笠三省塾 京都市 長野 享司 075-461-0739
中津論語を楽しむ会 大阪市 岡野 護 090-5645-7065
洗心講座 大阪市 松本 守信 090-3704-6289
高津子供論語楽しむ会 大阪市 野崎 真夫 090-9879-3135
南河内照隅会 大阪狭山市 金谷 善夫 072-366-5554
真儒協会定例講習 大阪市 高根 秀人年 06-6330-0661
梅田・論語に親しむ会 大阪市 岸本 千枝子 090-3167-1727
耕心塾 四條畷市 川西 勝久 072-876-0657
幼稚園児論語教室 大阪市 目黒泰禪 090-3315-7144
箕面継学会 箕面市 入江  潤 090-7751-0500
金蘭の家 和歌山・有田川町 進藤 良孝 073-461-3132
篠山論語塾 篠山市 熊谷 満 079-552-0850
久敬の会 神戸市 小畑 隆司 090-5642-5998
寺子屋子育て論語 神戸市 目黒 泰禪 078-981-9655
伊丹丹養子供会 伊丹市 柳 佳子 090-7485-4785
宝塚・寺子屋論語塾 宝塚市 岸本 健 0798-53-7673
東播磨親子論語塾 加古川市 浅見 純子  090-4561-1307
論語に親しむ「里仁会」 東かがわ市 篠原 和男 090-5279-8815
讃岐子供論語素読教室 観音寺市 巽 久泰 090-318-7733
こども論語素読塾 松山市 石田 英司 089-948-1222
八雲めだか論語塾 松江市 小谷 忠延 0852-54-1072
出雲めだか論語塾 出雲市 岩本 勍 0853-23-6768
阿品台こども論語塾 廿日市市 江藤 秀亮 0829-39-8111
瓠堂塾  大分市 玉井 重麿 097-553-5394
宇土親子論語教室 宇土市 米澄 邦夫 0964-26-1515
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